グローバル・メディア・スタディーズ学部
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グローバル・メディア学科
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総合評価型
合格者の声・試験対策
試験時間(60分間)について
- 余裕をもって解答できた
- かろうじて間に合った
- 時間が足りなかった
設問(試験内容)について
- 問題なく答えられた
- 回答に迷うことがあった
- 回答できないことがあった
合格者の試験対策!
- 小論文を実際に受験してみて、もっとやっておけば良かったと思う対策はありますか。
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- ・実際に60分時間を計って、時間を意識して解く練習をしておくべきだった。
- ・思っていた以上にニュース(国際分野の時事)の深い部分まで聞かれたため、ニュースを幅広く見て、そのニュースについて自分で説明できるくらいに対策しておくべきだった。
- ・キャッシュレス決済についての問題が出てきて、馴染みがなく戸惑ってしまったので、幅広く情報を集めておくべきだった。
- ・英語の長文を読解して設問に答えることがあったので、英文の読解、要約の対策をもっとしておくべきだった。
- ・英語のボキャブラリーを増やしておくべきだった。
- おすすめの勉強方法(参考書)はありますか。
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- ・小論文は英語で書かれているため、BBCやNews on Japanを読んで、英語の速読練習をする。
- ・普段のニュースに対して、常に自分の意見を持つ。
- ・Japan Timesを購読して日本のニュースを英語で読めるように練習する。
- ・英検対策(2級~準1級)をする。
- ・最近の時事、メディア、言語それぞれで問題を作成し、時間を計測して小論文を書く。それを高校の先生や塾の先生に見てもらう。
- 面接・口頭試問ではどんなことを質問されましたか。
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- ・志望理由(志望理由書の内容について、英語で回答)。
- ・オープンキャンパスに来たかどうか、魅力を感じた学びたい教授はいるか。
- ・国外までの事業拡大に伴い、必要となる資金を集める方法について。
- ・将来の夢と、その深堀り。
- ・KpopとJpopの違い、日本の音楽業界が世界進出するべきだと考える理由、Jpopは、Kpopを真似するべきなのか、プログラミングの経験はあるか(日本語)
- ・好きなKpopアーティスト、なぜKpopに魅力を感じるのか(英語)。
- ・メディアリテラリシーについて。
- 面接・口頭試問について事前に準備しておくべきことは何ですか。
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- ・あらゆる質問パターンを日本語と英語の両方で答えられるようにノート1冊に簡潔にまとめておく。
- ・過剰だと思うくらいに、担当教員と面接の練習をする。視線だったり話し方だったり、冷静に分析して改善しておく。
- ・自己分析、自分の経験を分析して記憶を整理する。自己推薦書に書いたことだけでなく、プラスアルファで話ができるように引き出しを持っておく。
- ・大学の理解度を深める(学部のことだけでなく大学全体)。
- ・関心のある国内外のニュースに触れ、広く情報収集をする。それに対して、自分の意見を言えるようにする。
- ・自分がしたい事や志望理由書で書いた事について深掘りする。また、実現させるために必要な活動を夏休みなどの長期休みを利用して行う。
- ・英語のスピーキングの練習をする。
学部・学科からのメッセージ
- 小論文の出題傾向と評価ポイントについて
- 経済・社会のグローバル化によってもたらされるさまざまな問題について、高校生にふさわしい基礎的知識と問題意識を問うものであり、簡単な資料 ( 日本語または英語 ) をもとに、自分の考え方を日本語で記述します。文字数の制限は設けていません。また、高等学校の特定の教科とは直接にかかわりません。論理的理解力、分析力、表現力などを総合的に評価します。評価のポイントは、キーワードの明確さ、主張の明快さ、主張を裏付ける根拠の妥当性などです。
- 小論文を勉強する際のアドバイス
- 日頃から、新聞や雑誌などをもとに経済・社会・文化のグローバル化がどのように進み、どのような問題が生じているか、また、それらを解決するためにはどうすればいいかについて、自分で考え、文章で整理する習慣を身につけて欲しいです。
- 面接・口頭試問の面接形態、面接の評価ポイント
- 面接は、個人面接で、複数の教員が担当します。面接は当学部の特色を理解し、自らを磨いていこうとする意欲があるかどうか、コミュニケーションの能力があるかどうかなどを確認することを主眼とします。英語での質疑を伴う場合もあります。
- 総合評価型の受験生に期待すること
- 本学部は、学問分野の垣根を越え、多角的・複合的な手法でグローバルな問題に取り組む能力を育み、次世代を担える人材を育成することを目指しています。そのために、ネイティブの教員を中心とした多角的な授業を通じて、実践的な英語力を養成すると同時に、メディア、情報 (IT)、そしてコンテンツ、これらの本質を理解し、実社会において活用する力を育てるためのカリキュラムを組んでいます。こうした授業に積極的に取り組めるような基礎的な学力を身につけておくことを期待します。
- 受験生へのメッセージ
- 日本だけでなく、広く国際的あるいはグローバルな出来事にも関心を持ち、単に知識を得るばかりでなく、どうすればさまざまな問題を解決できるのかという実践的な関心で学習に臨むことを期待します。また、入学後の実践的英語教育に十分に対応できる基礎能力を養っておいてほしいと思います。
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特性評価型
合格者の声・試験対策
試験時間(60分間)について
- 余裕をもって解答できた
- かろうじて間に合った
- 時間が足りなかった
設問(試験内容)について
- 問題なく答えられた
- 回答に迷うことがあった
- 回答できないことがあった
合格者の試験対策!
- 小論文を実際に受験してみて、もっとやっておけば良かったと思う対策はありますか。
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- ・ニュースと英語に毎日触れておくべきだった。
- ・AIと生成AIの違いなど、専門的なことも述べられるようにしておくべきだった。
- ・自分が受験する学部以外の幅広い分野の情報収集を行うべきだった。
- ・よりたくさんの過去問を解いて、語彙力と表現の幅を増やしておくべきだった。
- ・英文をもっと早く、正確に読めるようにしておくべきだった。
- おすすめの勉強方法(参考書)はありますか。
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- ・ニュース検定の参考書。
- ・起承転結を意識し軸をそらさず、簡潔に書く練習をする。
- ・普段の生活において英語を使って会話をしてみたり、英語のニュースなどを見たりして、英語を学ぶ。
- ・駒澤大学の過去問はもちろん、他大学で出されている過去問も解く。
- 面接・口頭試問ではどんなことを質問されましたか。
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- ・志望理由(志望理由書の内容について、英語でも回答)。
- ・卒業後の進路について、将来の夢について(目指したきっかけ、夢をかなえるために必要な資格、かなえられなかったらどうするか)(英語でも回答)。
- ・大学で学びたいこと、受けたい授業と教授の名前。
- ・自由時間に何をするか(英語で回答)。
- ・なぜ英語を学ぶことが大切だと思うか(英語で回答)。
- ・外国籍の人と働くうえで大事だと思うこと(英語で回答)。
- ・ホームタウンにとって大事なこと(英語で回答)。
- ・気になっている社会問題、どこでその情報を集めるか、情報が正しいかをどう見分けているか(英語で回答)。
- ・ラオス課題解決型研修について。
- ・最近の生成AIのニュースで気になること、生成AIのよいと思うところ。
- ・留学経験について(留学期間、どこに行ったか、ホストファミリーについて、どんなことを学んだのか)。
- ・留学意思について(どこに行きたいか、なぜ行きたいか)。
- ・自分の住んでいる地域の紹介(英語で回答)。
- ・部活動について(成績、どうやってチームをまとめていたか、頑張ったこと)。
- ・高校時代に作成した論文について。
- ・ファクトチェックとは具体的に何か、事実と意見の違いとは何か、新聞会社は本当に正しいと思うか、Google翻訳は本当に正しいと思うか、SNSディレクターとはどんな仕事か、インフルエンサーとの違いは何か、ステルスマーケティングについて知っているか、ステルスマーケティングを解決するためにはどうしたら良いと思うか。
- 面接・口頭試問について事前に準備しておくべきことは何ですか。
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- ・他大学でもよいので、合格した人の小論文を読み込み、語彙力を高めておく。
- ・文章構成に関してもっと対策する。
- ・ネイティブの先生と面接練習や会話をする。
- ・自分の勉強したい学問についてしっかりと話せるようにまとめておく。
学部・学科からのメッセージ
- チャレンジしてほしい人物像と 1 次試験合格へのポイント
- 本学部は、学問分野の垣根を越え、多角的・複合的な手法でグローバルな問題に取り組む能力を育み、次世代を担える人材を育成することを目指しています。そのために、出願資格を満たしているだけでなく、実践的な英語力を修得すると同時に、メディア、情報 (IT)、そしてコンテンツの本質を理解し、実社会において活用する意欲を持った方の応募を期待しています。さまざまな資格の取得、活動を通じ、このような能力・意欲を確認できることがポイントです。
- 面接の形態・面接の評価ポイントについて
- 面接形態は面接 (A 方式 ) とプレゼンテーション (B 方式 ) があります。どちらも個人での面接またはプレゼンテーションで、複数の教員が担当します。面接では、当学部の特色を理解し、自らを磨いていこうとする意欲があるかどうか、コミュニケーションの能力があるかどうかなどを確認することを主眼とします。英語での質疑を伴う場合もあります。プレゼンテーションでは、与えられた時間内で、与えられたテーマについてプレゼン資料を作成し、発表と質疑応答を行います。インターネットなどを駆使して的確に情報を収集し、それを自分なりの視点で整理し、わかりやすく伝える能力があるかどうかなどを確認することを主眼とします。
- 特性評価型の受験生に期待すること
- 本学部は、ネイティブの教員を中心とした多角的な授業を通じて、実践的な英語力を養成すると同時に、メディア、情報 (IT)、そしてコンテンツ、これらの本質を理解し、実社会において活用する力を育てるためのカリキュラムを組んでいます。こうした授業に積極的に取り組めるような基礎的な学力を身につけておくことを期待しています。
- 受験生へのメッセージ
- 日常の学習でも、自分自身の国際的経験や英語能力を、日本社会にどのように還元・貢献できるのか、また国際的あるいはグローバルな領域でどのように活用したらよいかを、常に意識してほしいと思います。それに加えて、政治、経済、文化、社会、情報技術など幅広い分野に目を向けるような学習態度も身につけておいてほしいと考えています。