医療健康科学部
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診療放射線技術科学科
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総合評価型
合格者の声・試験対策
試験時間(60分間)について
- 余裕をもって解答できた
- かろうじて間に合った
- 時間が足りなかった
設問(試験内容)について
- 問題なく答えられた
- 回答に迷うことがあった
- 回答できないことがあった
合格者の試験対策!
- 小論文を実際に受験してみて、もっとやっておけば良かったと思う対策はありますか。
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- ・医療分野に関する本や参考書、過去問をもっと読んで対策するべきだった。
- ・まっさらな紙に綺麗な字が書けるように練習しておくべきだった。
- ※小論文についての回答であるが、昨年より筆記試験に変更
- おすすめの勉強方法(参考書)はありますか。
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- 面接・口頭試問ではどんなことを質問されましたか。
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- ・志望理由(なぜ駒澤大学なのか?志望学部を目指したきっかけは何か?)。
- ・3つのコースがあるがどれに入りたいかとその理由。
- ・最近気になったニュースと、そのニュースに対する自分の考え(アメリカの大統領や政党の話、放射線、放射性物質、放射能とは、酸化数、式からグラフ書くなど)。
- ・チーム医療とは何か。
- ・診療放射線技師を目指したきっかけ。
- ・受けたい授業やゼミ、そこで具体的に何を学びたいのか。
- ・長所と短所(短所のカバーの仕方を具体的に)。
- ・なりたい職業とその理由。
- ・受験勉強をどう頑張ったか。
- ・部活での役割、そこで学んだことは何か。
- 面接・口頭試問について事前に準備しておくべきことは何ですか。
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- ・なぜ診療放射線技師になりたいのか、なぜ駒澤大学を志望したのか、高校時代に頑張ったこと、自己PRについては絶対に明確にしておく。
- ・日頃から新聞やニュースや本を読んで自分の学科の分野について知り、それに対する自分の意見を持っておく。
- ・先生と面接練習を重ねる。
- ・礼儀作法をしっかり身につけておく。
- ・口頭試問は広く学習しておく。
- ・他の大学と、駒澤大学は何が違うのかを明確にする。
学部・学科からのメッセージ
- 筆記試験の出題傾向と評価ポイントについて
- 医療健康科学部における筆記試験の出題範囲は数学(数学 I・数学 II・数学 A・数学 B)、物理基礎、化学基礎となります。
本学科は医療系の中でも理工学的色彩が強く、高校における数学、物理、化学の素養が欠かせません。したがって、筆記試験では上記出題範囲に関する問題が出題され、数学的・科学的な思考に基づいた知識や解決能力を評価します。
筆記試験サンプル問題
https://komazawa-u.backshelf.jp/bookview/?filseq=4918
- 筆記試験を勉強する際のアドバイス
- 筆記試験では高校で学習した数学、物理、化学の基礎的項目が問われます。教科書を精読し、公式や原理など、各領域での基礎的事項を理解しておく必要があります。
- 面接・口頭試問の面接形態、面接の評価ポイント
- 本学を志望する理由、クラブ活動、趣味、最近関心を持った科学的話題、更には一般教養や医療に関する知識等が問われます。
本学を志望する自分の気持ち、クラブ活動等、高校時代力を入れた事やそこから学んだ事を整理し、わかりやすく伝える事が重要です。また、常に重要なトピックスやニュースに目を向け、関連する新聞記事や本などを読んでおくと役立つでしょう。
- 総合評価型の受験生に期待すること
- 本学科では、主として人体の画像情報を得るための技術・科学に関して学習します。高度な画像処理技術を学ぶためには数学の知識が不可欠です。また、放射線の人体に対する作用を熟知して放射線を安全かつ有効に使いこなすためには、物理や化学の知識も大切です。これらの基礎知識を持つと共に、診療放射線技師を目指して学ぼうという強い意欲を持って受験に臨まれることを期待します。
- 受験生へのメッセージ
- 今、医療はすさまじい早さで発展しています。それだけに、チーム医療を支える医療技術者には、診療を受ける人の状況を思いやる心と、様々な技術革新に対応できる広い専門知識を持つことが強く求められています。日常的に人との対応に関心を向け、自然科学に対する好奇心を常に持ち、世界が求める高いレベルの医療技術の専門家を目指しましょう。