法学部
法律学科 フレックスA
総合評価型
合格者の声・試験対策
試験時間(60分間)について
余裕をもって解答できた
かろうじて間に合った
時間が足りなかった
設問(試験内容)について
問題なく答えられた
回答に迷うことがあった
回答できないことがあった
合格者の試験対策!
小論文を実際に受験してみて、もっとやっておけば良かったと思う対策はありますか。
・自分が受験する学部とは関係がなくても、国内だけでなく、国外の時事ニュースにも目を向けておくべきだった。
・法律だけでなく、政治の幅広い知識を身につけておくべきだった。
・過去問を解き、傾向を予測しておくべきだった。
・過去問だけでなく、様々な問題形態に触れておくべきだった。
・日頃から、自分が何に疑問を持ち、どういった意見を持っているのかを考え、言葉にまとめる練習をしておくべきだった。
・制限時間内で問題を解く練習を何回もしておくべきだった。
・漢字や、時事問題の用語についてもっと対策するべきだった。
・もっと早くから情報収集や、小論文を書く練習を数多くしておくべきだった。
おすすめの勉強方法(参考書)はありますか。
・『小論文これだけ!(法 深掘り編)』
・『小論文の完全ネタ本』
・『7日で合格する小論文』
・『小論文のオキテ55』
・『現代文読解力の開発講座』
・『旺文社パスナビ』
・学部ごとの小論文の書き方が書いてある参考書。
・参考書や過去問、時事問題を解き、国語の先生に添削してもらう。
・進研ゼミの小論文対策講座を受講する。
・政治・経済の勉強。時事問題の中でも、長期間話題になっているものの知識をつける。
・小論文の構成を理解し、試験時間-10分で1200字書けるようにする。残りの10分は誤字脱字等の確認に使えるようにする。
・小論文の書き方やルールを学んだ後は、過去問や問題集を解き、幅広く知識をつけることを重点的に行うようにする。
面接・口頭試問ではどんなことを質問されましたか。
・志望理由(なぜ駒澤大学の法学部なのか)、なぜ自己推薦選抜を選んだのか。
・なぜ政治学科ではないのか。
・自己PR(その強みを発揮した場面)。
・得意科目、不得意科目と、その理由。
・校則についてどう思うか。
・将来の夢(就きたい職業とその理由)。
・なぜ公務員になりたいのか。
・合格した場合の、入学までの過ごし方について。
・大学入学後にやりたいことはあるか(学習面、生活面)。
・現在の日本で起きている社会問題について(なぜ労働問題は起きるのか)。
・他の受験生が言ったニュースについて知っていること、考えていることはあるか。
・高校時代に頑張ったこと、思い出に残っていることとその深堀り。
・最近の世の中で気になっているニュースはあるか。
面接・口頭試問について事前に準備しておくべきことは何ですか。
・多くの先生と練習する。
・自分の考えをまとめておく。特に志望理由、将来就きたい仕事、高校等での活動は深く聞かれるので、掘り下げられても答えられるようにしておく。
・基本的な礼儀作法を身につけておく。
・聞かれそうな内容を書き出す。通学中等空き時間に実際の面接をイメージしつつ書き出したことを思い出しながらシミュレーションする。面接官の立場になって自分だったらこう質問するだろうと想像する。
・情報収集し知識を豊かにする。
・ニュースなどを把握し、自分の考えを持っておく。
・試験がある1か月前から、担任の先生やその他の先生を面接官役、同じく総合型や指定校を受ける生徒達数名で面接練習や口頭試問の練習をする。
・他の人が自分よりも素晴らしい経歴や内容を話しても臆せずに回答するメンタルを持っておく。
・受験する大学の求める人物像(アドミッション・ポリシー)などをしっかり頭にインプットし、自己分析をして自分をしっかり理解する。
・面接は何を聞かれてもとりあえず声を発して答えることを習慣づけられるように練習する。
・話す内容ももちろん大切だが、声の大きさや姿勢、目線などの態度にも気をつけて面接練習を行う。
・ひととおり、本番同様の流れについて、雰囲気の確認を踏まえて、経験しておく。
・準備した回答を丸暗記するのではなく、言いたい要点だけをしっかり覚えておく。
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学部・学科からのメッセージ
小論文の出題傾向と評価ポイントについて
現代の社会問題は法律や政治が大きくかかわります。小論文の出題は、現在の社会で起こっている様々なことがらを示した新聞記事等から、主体的に問題を発見し、分析・検討することができる能力を見ることにあります。評価のポイントは、高校生レベルの時事問題に関する知識が身についているか、文章の表現力や論理性が整っているかです。誤字・脱字などは減点対象になります。
小論文を勉強する際のアドバイス
日頃より法律、政治や経済に関する新聞や雑誌の記事を読み、内容を理解し、論点を整理してみましょう。不明な事項があれば、WEB や解説書(「現代用語の基礎知識・学習版」「20○○年の論点」など)を利用して背景や影響を調べることを習慣づけると理解が深まります。また、自分の考えを組み立てて、明確に論述する練習をしてください。学校の先生に見ていただいたり、予備校・塾の小論文対策講座などで実際に書いて、評価を第三者からいただくことは効果的です。
面接・口頭試問の面接形態、面接の評価ポイント
面接は 2 人の担当教員が、2 人の受験生に交互に質問する方式で実施し、1 グループにつき 15 分程度を予定しています。評価のポイントは、駒澤大学法学部で学ぶことを志望する理由、高校における学習・生活状況に関する自己評価、社会に対する関心を踏まえた大学での学びへの意欲などの質問に対して、自分の言葉で面接担当教員とコミュニケーションを取る能力についての総合評価です。
総合評価型の受験生に期待すること
駒澤大学法学部は仏教の教えと禅の精神を建学の理念とし、法学部で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つ学生を求めています。高校時代には、法学部での学修の基礎となる公民(公共)、政治経済、歴史、地理などの社会科系科目を含めて、他の科目についても幅広い基礎学力を身につけるとともに、自分の考えを明確に論述できる文章表現力を意識して勉強してください。大学では、現在起こっている多様な社会的な出来事に関心を持つともに、そうした社会的な問題がどのような背景から生まれているのか、様々な情報に基づき自らの視点で深く考察し、他者に分かりやすく自分の考えを説明できる能力を、講義科目の課題レポートの作成やゼミでの発表の機会を通じて磨いてください。
受験生へのメッセージ
法律を学ぶことの意味は、法律関係の職業(弁護士や裁判所関係、公務員、一般企業の法務部など)を目指す上で役に立つことはもちろんですが、法律をツールとして使わない仕事をするとしても有効です。法律学は論理の学問です。様々なことがらを前提にして、ある結論を導いて、それを論理的に他者に対して納得できるように説明する力を養うのが法律学科での学びであり、それはどんな職業に就いても大切なことです。そしてまた、法律学を学ぶことによって「他者の権利」というものに意識的になってください。多様性の重視とは自分以外の他者の権利、人権への尊重でもありますから。
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法律学科 フレックスB
総合評価型
合格者の声・試験対策
試験時間(60分間)について
余裕をもって解答できた
かろうじて間に合った
時間が足りなかった
設問(試験内容)について
問題なく答えられた
回答に迷うことがあった
回答できないことがあった
合格者の試験対策!
小論文を実際に受験してみて、もっとやっておけば良かったと思う対策はありますか。
・例年と出題形式が異なっていたため、様々な形式の問題を練習しておくべきだった。
・文章構成力をもっと身につけておくべきだった。
・知識だけでなく、自分の考えまでを述べられるよう練習しておくべきだった。
・受験前に縦マスの作文用紙で練習していたが、本番では横罫のレポート用紙であったため、マスがないもので練習を重ねておくべきだった。
おすすめの勉強方法(参考書)はありますか。
・『小論文これだけ!』
・週に1回試験方式で問題を解き、並行して一般入試の過去問を1か月に1回解く。小論文は結論ファーストの文章を作ることがコツ。出題を変えて60分で必要な文字数の8割に達しているかを反復練習する。
・情報収集用の本と、初心者用の小論文の書き方がメインの本に絞って勉強する。
・様々な学校、学部向けの本や過去問で勉強する。
面接・口頭試問ではどんなことを質問されましたか。
・志望理由。
・高校3年間で1番頑張ったことは何か。
・将来の夢について。
・楽しかった勉強は何か。
・最近気になったニュースと、そのニュースから考えたことは何か。
・優れた能力(自分の強み)は何か。
面接・口頭試問について事前に準備しておくべきことは何ですか。
・どんな質問が来ても答えられるように、質問を想定し、準備をしておく。
・言葉遣い、所作、姿勢に気をつける。
・情報収集は大事だが、全てを完璧に答えることはおそらく不可能。知識は持っていなくても自分の考えというものは何かしらあるはずなのでそれを話す。
・自己推薦書に沿って、先生や多くの人と面接練習をする。
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学部・学科からのメッセージ
小論文の出題傾向と評価ポイントについて
現代の社会問題は法律や政治が大きくかかわります。小論文の出題は、現在の社会で起こっている様々なことがらを示した新聞記事等から、主体的に問題を発見し、分析・検討することができる能力を見ることにあります。評価のポイントは、高校生レベルの時事問題に関する知識が身についているか、文章の表現力や論理性が整っているかです。誤字・脱字などは減点対象になります。
小論文を勉強する際のアドバイス
日頃より法律、政治や経済に関する新聞や雑誌の記事を読み、内容を理解し、論点を整理してみましょう。不明な事項があれば、WEB や解説書(「現代用語の基礎知識・学習版」「20○○年の論点」など)を利用して背景や影響を調べることを習慣づけると理解が深まります。また、自分の考えを組み立てて、明確に論述する練習をしてください。学校の先生に見ていただいたり、予備校・塾の小論文対策講座などで実際に書いて、評価を第三者からいただくことは効果的です。
面接・口頭試問の面接形態、面接の評価ポイント
面接は 2 人の担当教員が、2 人の受験生に交互に質問する方式で実施し、1 グループにつき 15 分程度を予定しています。評価のポイントは、駒澤大学法学部で学ぶことを志望する理由、高校における学習・生活状況に関する自己評価、社会に対する関心を踏まえた大学での学びへの意欲などの質問に対して、自分の言葉で面接担当教員とコミュニケーションを取る能力についての総合評価です。
総合評価型の受験生に期待すること
駒澤大学法学部は仏教の教えと禅の精神を建学の理念とし、法学部で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つ学生を求めています。高校時代には、法学部での学修の基礎となる公民(公共)、政治経済、歴史、地理などの社会科系科目を含めて、他の科目についても幅広い基礎学力を身につけるとともに、自分の考えを明確に論述できる文章表現力を意識して勉強してください。大学では、現在起こっている多様な社会的な出来事に関心を持つともに、そうした社会的な問題がどのような背景から生まれているのか、様々な情報に基づき自らの視点で深く考察し、他者に分かりやすく自分の考えを説明できる能力を、講義科目の課題レポートの作成やゼミでの発表の機会を通じて磨いてください。
受験生へのメッセージ
法学を基礎として幅広い分野に関心を持ち、関連する多くの本を読んで視野を広げ、自分の考えを持ち、他者に自分の考えを伝達するための現代の技能であるワード、エクセル、パワーポイントを使いこなすとともに、大学入試の時点でピークの学力となっている英語の勉強を続けてください。フレックス B は様々なバックグラウンドを持った学生が在籍しています。夜間の授業がメインである他はフレックス A と同じように学修ができます。ぜひ、充実した学生生活を送り、卒業にあたって希望する分野に進み、多様な文化・価値観からなる社会で活躍できる人材として成長されることを期待しています。
閉じる
政治学科
総合評価型
合格者の声・試験対策
試験時間(60分間)について
余裕をもって解答できた
かろうじて間に合った
時間が足りなかった
設問(試験内容)について
問題なく答えられた
回答に迷うことがあった
回答できないことがあった
合格者の試験対策!
小論文を実際に受験してみて、もっとやっておけば良かったと思う対策はありますか。
・入試3か月前からのニュースや新聞をもっと早めに読んでおくべきだった。
・自分の考えを早く丁寧に書く練習をしておくべきだった。
・関連する学部の小論文を、形式問わず対策しておくべきだった。
・人権についてもっと調べておくべきだった。
・過去問があるかどうか大学側に確認しておくべきだった。
・時間を計り、本番同然の状態で練習しておくべきだった。
おすすめの勉強方法(参考書)はありますか。
・『小論文の完全ネタ本(社会科学編)』
・『7日間で完成する小論文』
・『小論文これだけ!法・政治超基礎編(樋口裕一 東洋経済新報社)』
・たくさん小論文を書いて、先生に添削してもらう。
・時事問題を知り、自分がどう思うかを言えるレベルまで追求する。
・とにかく過去問をたくさん解いて、小論文を書くことに慣れる。
・『小論文の完全ネタ本』で知識を入れて、方法論の本で書き方を学ぶ。
面接・口頭試問、グループ討論ではどんなことを質問されましたか。
・10分間新聞記事(政治関連)を読み、司会を前半と後半で決め、グループで問題点や解決策について話し合う(被選挙権について、18歳選挙権、最年少で市長になった人、高齢化した大統領選挙など)。
・少子高齢化社会の中で、どのようにしたら若者の意見を反映できるか。
・政治家の年齢について。
・コロナ禍における感染症対策とGoToトラベルについて。
・プラスチックのスプーン等、企業が意識的に環境問題に取り組むことについてどう思うか。
面接・口頭試問、グループ討論について事前に準備しておくべきことは何ですか。
・友人や先生など、様々な人に協力してもらい、討論練習をする。
・政治についての基礎知識だけでなく、幅広い知識も身につけておく。
・グループ討論で、議長をやることになっても対応できるように練習する。
・受験に行く直前もYouTubeでグループ討論の流れや役割の確認をする。
・問いに対して自分の意見を上手く言語化して言えるよう、日頃から練習しておく。
・確固たる意見を持つ。
・法・政治に関するニュースや時事ネタを調べ、自分の考えを簡潔に述べることができるように訓練しておく。
・過去1年間の時事問題を洗い出してどの問題が出ても何かしら答えられるようにする。
※グループ討論(文学部社会学科社会学専攻、法学部政治学科)を受験した方にお聞きします。 受験した際に、特に気をつけた点・気になった点等はありますか。
・相手の意見を尊重し、しっかり聞く。
・周りの人の意見が自分と反対の立場だった際に、最初から否定するのではなく、その人の意見の良い点に賛同したうえで、「でも自分は~」と意見を述べる。
・司会なら議論を円滑にして、偏りがないように聞いていく。
・笑顔と声の大きさに注意する。
・黙りっぱなしにならないようにする。
・言いたいことをきちんとまとめて話す。
・自分が話すときに緊張しないように、対処方法を実践しておく。
・うまく答えられない人にはフォローをする。
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学部・学科からのメッセージ
小論文の出題傾向と評価ポイントについて
現代における政治・法・社会問題について出題されます。社会に関して、若者らしい問題意識を常に持ち続けてください。その上で、自身の見解や意見を文章にまとめると良いでしょう。文章は論理的で、自分の考えが明確に表現されているかどうかが重要です。
小論文を勉強する際のアドバイス
日頃より新聞を読み、知識や視野を広げてください。新聞記事やテレビのニュースのみならず、可能ならば新聞の解説記事やニュース解説まできちんと見ておくとよいでしょう。ある事件、政策、社会問題などの背景を知り、自分ならどう考えるか、常に思考訓練をしておいてください。当然のことながらその前提として高校における社会科目の知識を身につけておくことが大切です。
面接・口頭試問の面接形態、面接の評価ポイント
面接はグループ討論方式で実施します。5〜7名1組となり、当日示されたテーマ(新聞記事等)について議論してもらいます。積極的な発言はもちろん、その中でも分析力・論理性・判断力などを評価ポイントとします。
総合評価型の受験生に期待すること
日常的にニュースに触れることが必要です。多角的な視点で物事を見ることができるチカラや、さらに、新書(岩波・中公・講談社など)を読みこなせるだけのチカラも身につけておいてください。政治学科は、政治学・法学の基本となる公民、歴史、地理などの社会科系科目に特に興味があり、それらの科目を含めた幅広い基礎学力を有するとともに、主体的に問題を発見し、分析・検討することのできる受験生を求めます。
受験生へのメッセージ
大学4年間で、国・地域・グローバルな政治社会の歴史や現代の出来事について問題意識を持ち、様々な情報に基づき考察を行い、その結果を他者にわかりやすく説明することができる能力を身に着け、社会で活躍できる人物になってください。
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