駒澤大学の学びについて
駒澤大学は、仏教の教えと禅の精神に基づき、社会で活躍していける教養と、
駒澤大学で学んだというアイデンティティーを持つ人材”駒澤人”を育成します。
駒澤人育成基礎プログラム 5つの軸
現在、大学教育では業種や職種を問わず活用できる基礎的・汎用的能力の育成が求められています。
9割以上の卒業生が企業・団体に就職する駒澤大学では、
卒業までに身につけるべき幅広い教養教育・外国語教育のプログラムを設定しています。
初年次教育
「高校までの学習」から「大学での学修」へのスムーズな転換を促し、積極的な学習態度を身につける「新入生セミナー」。本学の目的・理念・使命を周知し、愛校心を培う「自校教育」。既に実施してきているこの2つの取り組みを推進していきます。駒澤大学で人気の授業「坐禅」は「自校教育」のひとつ。
実用英語教育
社会に出て役立つレベルの実践的な英語力を身につけるためのプログラムです。習熟度に応じた30名クラス編成によって教育の質向上を図るとともに、選択科目や専門教育科目も含めて英語での発信力を高める教育を展開します。
日本語リテラシー教育
必修科目の中で、文章読解・作成能力を高める教育を取り入れる取り組みです。課題やレポート作成、添削のフィードバックなどを通じて、論理的思考やストーリー性を育み、文章読解・作成能力を高めることを目的としています。
キャリア教育
学外機関によるアセスメントテスト(学修到達度調査)により成長度を測り、就職活動や卒業後のキャリアにつなげる取り組みです。社会から求められる能力育成のため積極的に学べる環境をつくり、4年間を通してのスキルアップを目指します。
(全員履修)
(全員履修)
プログラム
(選択)
プログラム
教育科目
(選択)
プログラム
教育科目
(選択)
プログラム
ICT教育
社会に出たときに最低限必要となるコンピュータスキル(Word、Excelなど)や情報リテラシー、情報倫理を身につけるなど、ICT基礎レベルの習得を目的に、全学生対象の選択科目として用意されています。(一部の学部では必修科目として用意)
ワンキャンパスの強み
全学生が4年間をともに過ごす駒沢キャンパスでは、学年や学部を超えた交流の場があり、
様々な考え方・価値観に触れ、柔軟な思考力を身につけることができます。
さらにキャンパスを飛び出し最先端の情報・文化が行き来する東京を舞台に、
数多くの体験が可能です。駒澤大学の学生は、この最高の環境を生かしています。
7学部17学科の知が、1つのキャンパスに集結!
開校130周年記念棟
2018年4月、駒澤大学に新たな校舎(130周年記念棟「種月館」)が誕生しました。
キャンパスの中央に、新たに教室や食堂、情報グループ学習室といった学生活動の場が建設され、
充実したキャンパスライフを送ることができます。
アクティブラーニング設備の充実
中・少人数授業による質の高い教育、情報グループ学習室の整備など、アクティブラーニング(能動的学習)設備の充実により、生徒一人一人の考える力を伸ばします。最先端情報機器の設備
最新のOSやソフトウェア(Office・統計ソフト・Adobe系のグラフィック編集ソフト)が利用でき、ICT教育の充実を図ります。また、その他ITを活用した学部の専門教育を学ぶことができます。コミュニケーション環境の拡充
駒沢オリンピック公園に隣接する緑豊かなテラス、アクセスの良いラウンジなど、学内のコミュニケーション環境がさらに充実。緑豊かな居心地の良い校舎で学生生活を送ることができます。放射線治療人材教育センターの設立
駒澤大学と株式会社バリアンメディカルシステムズ(日本法人)が、
日本で初めて産学連携による「放射線治療人材教育センター」を設立しました。
この産学連携事業は、癌治療の3つの柱の一つである放射線治療の専門技術者の人材育成のため、
共同で人材教育センターを設立したものです。癌治療における放射線治療の知識やスキルの向上を目的に、
医療従事者と学生のための教育コースを提供します。