駒澤大学でやりたかったこと、将来の夢はなんですか?
自分の可能性を広げ、 将来の選択肢を増やすために。
グローバルメディア学科 3年 武隈 凌生
Profile
神奈川県の県立平塚江南高等学校出身で、地元は海沿いという武隈さん。
片道1時間半の電車通学の時間は読書やNetflixを観て過ごしている。
相手に伝わりやすい言葉を選んで話す穏やかな印象ながら、「負けず嫌いと完璧主義が混ざった性格」と熱い自己分析。
▶︎ 今、何に一番熱中していますか?
ゼミで「理論」を学び、自ら「実践」するため、「経営学検定」の初級資格を3年次の8月末に取得しました。ゼミやインターンシップなどで活かされることも多く、今後さらに上の級にも挑戦する予定です。また、新聞記事に対して「今日のトレンド」「気になったニュース」「新しく勉強になったこと」の3つの項目で自分の考えを毎日まとめています。
▶︎ 1週間のスケジュール
部活動を引退し、複数のオープンキャンパスに参加しましたが、一番興味を持てたのが志望する理系ではなく、コミュニケーションや文化・言語を学ぶ学部でした。そのことをきっかけに、本当に自分が興味のあることは何か大学を決めてしまう前にじっくりと考え、もう一度やりたいことをつきつめる経験が自分には必要だと思いました。
親の書斎にあった経営学の本を何度か読んだことがあり、専門用語が多く内容も複雑ですが、身近なことに落とし込める実用性が面白いと感じていました。経営学を学びながら、より多くの選択肢を実現できる大学はないかと思っていたところ、駒澤大学のグローバル・メディア・スタディーズ学部を知り、大切な4年間を費やすのならここしかないと受験を決めました。
今はファイナンスやマーケティングなど経営学に必要な授業を履修し、所属する各務 洋子先生のゼミでは経営戦略と組織マネジメントを学んでいます。高校までの勉強とは違い、自分の専門性を出すことができて、以前よりも勉強することが好きになりました。最近は特に、自分の成長に必要な考え方や価値観を柔軟に取り入れ、周りの意見に耳を傾けることを意識しています。これもゼミで身に付いた「勉強は、理論と実践を5対5で行うことが重要」という学習スタイルが、自分にもたらした良い変化です。
夏休みには金融企業でのインターンシップを行い、学んだ理論を実践して多くの刺激をいただきました。大学卒業後は、実務経験を経て経営学の大学院に進み、MBA(経営学修士)の学位を取得したいと考えています。
ゼミで企業のケーススタディを行う時には、マーケティングや決算書などの財務の知識も必要になる。
▶︎ カバンの中身紹介
- MacBook
- プレゼン資料や動画なども制作する、ゼミの必需品です。マウスも持ち歩いています。
- PC用メガネ
- デザインが気に入っています。
- マスクスプレー
- シトラスの香りです。気分をリフレッシュしたい時や、集中したい時に。