私が駒澤に来た理由。

駒澤大学でやりたかったこと、将来の夢はなんですか?

My Reason.

空手道部とゼミ活動、 文武両道を体現したい。

文学部
社会学科 社会学専攻 3年 朝倉 健心

高校の空手道部を不完全燃焼で終えたこともあり、日本一を目指せる大学に行こうと思い、コーチに相談して駒澤大学を教えていただきました。空手が強い都内の大学は他にもありますが、自宅から通いやすい立地だったことと、大学案内パンフレットやオープンキャンパスに参加して「社会学」に興味を持ち、駒澤大学なら空手も勉強もどちらも頑張れそうだと思い、その強い思いをアピールして自己推薦選抜で合格することができました。

Profile
格闘技好きのご家族の影響で、兄弟と一緒に幼稚園から空手を始め、全国大会の常連校・目黒学院高等学校に進んだ朝倉さん。しっかり自分の考えを話す様子や受け応えからは、爽やかさの中に芯の強さが感じられる。
趣味は完全なインドア派で、「オードリーのオールナイトニッポン」リスナー。

▶︎ 今、何に一番熱中していますか?

全国大会に向けて、週6日の空手道部の練習に励んでいます。部の方針として授業を優先するというのがあるので、部活動とゼミどちらも全力で頑張っています。両方の活動の成果が、相乗効果で自分の成長に繋がれば良いなと思っています。

▶︎ 1週間のスケジュール


大会に出場するためには部内の選考会で勝ち残らなければならず、その辺りはシビアな世界です。もっと試合に出場できるよう努力し、チームの日本一に貢献したいという目標があります。「上手い」よりも「強い」選手、土壇場で競り勝つような気持ちの面でも強い選手が、私の理想とする選手像ですね。


3年になってからはゼミの活動が活発になっています。私は李 妍焱先生のゼミに所属しており、市民活動やボランティア活動、地域コミュニティについて研究しています。2022年はNPO法人と一緒に地域イベントの企画運営を行う中心メンバーとして選んでいただき、学内外の人達と関わる機会が数多くありました。もともと人前で話すのが好きなので、リーダーシップを発揮してメンバーをまとめ、組織を活性化させるような役割を担いたいです。


李先生が「何がしたいかよりも、自分がどうありたいかを考えた方がいい」と仰っていて、それ以来、行動する時の判断基準は自分が幸せに思えるかどうかになりました。「幸せな人生を歩み続けるために、人のために何かできる自分でありたい」と常に思っています。


 



駒澤大学空手道部では武道精神を重んじ、社会性を育むことを大切にしている。


 



経済学部現代応用経済学科ラボラトリとの共催で大学の種月ホールで行われた「第3回せたがや居場所サミット」にも参加。


▶︎ カバンの中身紹介

道着
高校時代から使っている2着と大学に入ってからの2着を使っています。
グローブ
練習や大会の際に着用します。
プロテインシェイカー
練習中は粉末スポーツドリンクを、練習後にはプロテインを飲んでいます。

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