私が駒澤に来た理由。

駒澤大学でやりたかったこと、将来の夢はなんですか?

My Reason.

北海道旭川から東京へ、 常に新しい環境でいたい。

文学部
英米文学科 4年 長谷川 瑛

幼少期から英語の絵本を読み、英語圏の文化に興味を持っていました。中学高校では海外サッカーに関するネットの英語記事を読むのが面白く、言語以外のことも含めて、もっと深い部分まで学びたいと思い始めました。
地元・北海道旭川市での私の環境は、高校を卒業しても大学や就職でみんな札幌市を目指すので小学校からずっと顔ぶれが変わらない、というものでした。地元は大好きではありますが、せっかく大学に進学するのなら、たくさんの人と出会って様々な価値観に触れたい、全く新しい環境に身を置いて生活をしてみたいと考え、駒澤大学を第一志望で受験しました。
1年次はオンライン授業で、2年次から上京しました。TOEIC®を受けてモチベーションを維持していたので英語力は落ちていなかったですが、英語で行うプレゼンの機会が多くなったおかげもあり、初めはスコア600点くらいだった点数を、授業を続けていくうちに760点まで上げることができました。
英米文学科では、アメリカ文学とイギリス文学を学ぶことができますが、私は詩や歌でもアメリカ英語の方が馴染みがあり、土地に対して帰属意識が強く、人や地元を大事にするところに共感を覚え、豊かな自然描写も旭川を思い出すので、アメリカ文学を選択して履修することが多くなりました。
卒業後は、新しい環境で生活し「カルチャーショックを受ける」ためにオーストラリアのメルボルンでワーキングホリデー制度を利用する予定です。
東京だからこそできることがたくさんあり、得られるものも大きいです。上京することに不安のある人は多いと思いますが、ぜひ一歩、踏み出してほしいと思います。

Profile
北海道旭川南高等学校出身。先に上京していたお兄さんからの一人暮らしのアドバイスは、「みんなのたまり場にならないよう大学に近すぎないところに住むこと」「鍵はかけること」だった。将来は、好きなサッカーと英語に関わる仕事がしたいという長谷川さんだが、「最終的に落ち着くのは旭川」だそう。

▶︎ 今、何に一番熱中していますか?

1年次は、オンライン授業が終われば、近くの川でありあわせの糸と針でトンボを餌にして釣りをしていました。ヘミングウェイの短編にもバッタを餌に川釣りをする話があり、親近感を覚えて、川崎浩太郎先生のゼミでは、ヘミングウェイ作品を研究しています。

▶︎ 1週間のスケジュール


春からのオーストラリア留学に向けて、アルバイトで費用を貯めています。英会話教室に通いながら、日常会話の多い海外ドラマやYouTubeを観て、ヒアリング力を上げています。


 



地元の北海道旭川市に帰省したときは、近くの川でニジマス釣りを楽しんでいます。


▶︎ カバンの中身紹介

ワイヤレスイヤホン
海外ドラマや映画を観る時に。 
スケジュール帳
メモ帳として使っています。
財布
地元北海道で作っているハンドメイドの革財布。高校生の時にお年玉を貯めて買いました。

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