私が駒澤に来た理由。

駒澤大学でやりたかったこと、将来の夢はなんですか?

My Reason.

国際社会を学び、 少子高齢化の解決策を考えたい。

グローバル・メディア・スタディーズ学部
グローバル・メディア学科 3年 河西 駿平

「国際基準の学修がしたい」「メディアを自分の武器にしたい」この2つの希望がマッチした学部がグローバル・メディア・スタディーズ学部でした。
日本では少子高齢化、世界では人口増加というギャップから、今後海外人材との関わりが必須であると考えていました。同様に労働力不足を鑑みるとAIの活用も両方必要ではないかと思いました。将来何がやりたいかという具体的なビジョンは受験の際にはありませんでしたが、「語学力」と「グローバルに通用する知識」という、身につけたい力は明確になりました。
私がゼミ長を務める各務 洋子先生のゼミは「実践なき理論は空虚、理論なき実践は無謀」を理念に掲げ、経営戦略を追求しています。経営学は社会全体に共通するものであり、経営マネジメントとは、人との関わり方そのものです。経営学の学びは、企業に入ってからも必ず活かされます。将来に直結する学びができていると思います。
大学を選ぶ段階では、キラキラした都会への憧れ、せっかくならば地元山梨県を出て勉強したいという思いも少なからずありました。実際に上京して一人暮らしをして思うことは、地域を内側から見ることと外側から見るのでは全く見え方が違い、離れたからこそわかる地元の魅力、家族のありがたみを感じることができました。
山梨県は特産の果物の種類も生産量も多く、東京の隣という立地にも恵まれています。しかし「山梨ってどこ?」と聞かれることも多く、富士急ハイランドなどの観光スポットもありながら、その魅力が十分に発信されていないと私自身感じています。
将来は、「住みやすい空間づくり」を目指し、不動産デベロッパーとして街づくりや開発、地域振興に携わり、地方が持つ観光ポテンシャルを活かして、その利益を住民に還元し、都心と地方とのギャップを埋めていきたいと思っています。

Profile
山梨県立巨摩高等学校出身の河西さん。「巨摩(コマ)高から駒大へ」が鉄板の自己紹介。大のファッション好きで、休日は二子玉川で服屋さん巡りをすることが多い。ベーシックなアイテムを使って、着回しを考えるのが得意。真面目でクールな印象だが、ディズニー(特にプーさん)好きという可愛い一面も。

▶︎ 今、何に一番熱中していますか?

高校生の頃から危機感を覚えていた日本の人口減少問題に対して、3年次ゼミで『親準備性による少子化問題の打破』というテーマで研究を行いました。多様な社会問題に触れる機会がある学科だからこそ、少子化問題の解決にも取り組むことができたのかなと思っています。

▶︎ 1週間のスケジュール


授業のない日はアパレルでアルバイトをしています。従業員同士が感謝の気持ちをカードに書いて渡し合うシステムがあり、その店舗リーダーも任されました。学んだマネジメントは、色々なところで活かされていると思います。


 



11月のオータムフェスティバルでのSDGsゼミ発表会で、研究結果をたくさんの方に聞いていただきました。


▶︎ カバンの中身紹介

ノートパソコン
スライド作成など、ゼミの必需品です。色がお気に入り。
ワイヤレスイヤホン
ノイズキャンセリング機能がついているので、勉強に没頭できます。 
黒のジャケット
時間がなくてもコレ1枚羽織ればキマる! バイト代を貯めて買いました。

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