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駒沢オリンピック公園ガイド

駒澤大学と隣接し、多くの地域の人々が思い思いの時間を過ごす駒沢オリンピック公園。その多彩な魅力をもつ施設を大解説!

ランニングや球技などさまざまな過ごし方を楽しもう

世田谷区内で最大級の約41万平方メートルの広さをもつ駒沢オリンピック公園。戦後間もない時期から国民体育大会の会場として親しまれ、1964年のオリンピック東京大会では第2会場として世界各国の選手たちが活躍しました。

現在、陸上競技場や体育館、屋内球技場など10の体育施設をもち、国内球技大会やスポーツイベント会場としても活用されています。園内をめぐるジョギングコースでは老若男女を問わずランニングを楽しみ、ストリートスポーツ広場ではスケートボードの技を決める若者たちでにぎわう。ベンチプレスやランニングマシンなどが並ぶトレーニングルームには、体づくりに勤しむ人たちが足繁く通っています。

驚くほど広大な公園なので、楽しめるのはスポーツだけではありません。芝生が広がる自由広場はピクニックに最適だし、ドッグランは愛犬と飼い主たちの交流の場となっています。

これほど楽しみ方の懐が広い公園は区内でも他にはないので、唯一無二の存在と言っても過言ではありません。


是非訪れたい駒沢公園スポット

陸上競技場

約2万人を収容できるスタンド席を備え、陸上競技やサッカー、ラグビーといった試合に使われています。ランニングなどのイベントが開かれることも。

ストリートスポーツ広場

オリンピック種目にも加わったスケートボードや、BMXといったストリートスポーツを楽しめるため、初心者から上級者まで多くの人々でにぎわう。技をマスターして楽しみもう!

自由広場

芝生が広がり、ピクニックに最適な広場。あたたかな日差しが降り注ぐ日には、多くのファミリーやカップル、仲間たちでにぎわっています。お弁当片手に訪れてみては♪

トレーニングルーム

陸上競技場の建物内にあり、本格的なトレーニングマシンを多数備えています。ヨガや体操などの教室も催されているので新しいことに挑戦してみては。マシンなどの利用は2時間450円。

ドッグラン

約1,200平方メートルの広場で愛犬と楽しめるドッグラン。あらかじめ利用登録することで無料で使えます。ベンチや水飲み場なども備えられています。

バスケットゴール

駒沢通りと中央広場・屋内球技場との間にひとつずつバスケットゴールがあります。ボールを持参すれば自由に使えるので、いつでもバスケットボールを楽しめます。

屋内球技場

バレーボールやバスケットボール、卓球などの競技で使われる球技場。2017年にリニューアルオープンしたばかりの最新の施設です。

体育館

1964年の東京大会ではレスリングのメイン会場として使用された体育館。多くの観客を収容でき、全国規模の大会が行われています。

ジョギングコース

全長約2.1kmのコースで、100m刻みの距離表示があるので、距離やタイムの参考にしながら走れます。桜やケヤキなど沿道の樹々にも注目しながらランニングを満喫してみよう。

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