NOZOKIMI LAB

【リアル世田谷ライフ】フレックスBを選んで、昼にもさまざまな経験を重ねる!

趣味にも勉学にも全力で打ち込む大島ゆいさんは、法学部法律学科に通う駒大生。日中、自分の時間を少しでも多く作るため、夜間主コースのフレックスBを選択しています。週に3回ほど出版社でアルバイトし、夜は大学で学ぶ彼女の一日に密着しました!

法学部法律学科フレックスB 3年(2020年4月現在)
大島ゆい(おおしまゆい)

高校時代は服飾デザインを専攻。大学生になってから、人見知りだった性格が社交的に変化してきたそう。好きな食べ物は麺類。

11:00 世田谷の出版社で編集アルバイト

バイク雑誌の編集部でアルバイト。編集部員のサポートをしながらときには撮影に同行することも!

13:00 近くのレストランでランチ&トーク

社員として編集部で働く先輩たちと近所のレストラン「用賀倶楽部」でランチ。仕事や趣味に関する他愛のない会話が弾む。

14:00 編集長とマンツーマンでミーティング

誌面に掲載された記事のWEB化の他に、インプレッション記事の執筆なども担当。記事の方向性などを編集長と話し合いながら決めることも。

16:30 アルバイト先から駒澤大学へ移動

よく働いた後は大学へ。世田谷の住宅街を歩いて駅へと向かう。通学にはバイクではなく電車を利用している。

17:30 学食で友だちと楽しく話す

同じ夜間主コースを選んだ友人との大切なひととき。互いの経験が刺激に。また3号館のソファは落ち着けるスポットのひとつ。

18:00 大好きな先生の楽しい授業を受ける

2年になると判例などでより具体的に法律を深掘りして学べる。座学だけでなく、実際の裁判を複数傍聴し、レポートにまとめる授業も。

21:10 授業を終えて帰り道へ

授業が終わればまっすぐ帰宅。最近は電車内で「ニュース時事能力検定」などの資格取得に向けた勉強をしていることが多い。


出版社でのアルバイトと夜間の大学生活を両立

法学部法律学科のフレックスBに通いつつ、日中は出版社でアルバイトをしている大島さん。共通の趣味をもつ仲間の紹介で、ツーリングを楽しむバイク乗りのための雑誌編集部で週に2、3日勤務しています。

「私も大のバイク好きなのですが、社員の方たちのバイクに対する愛情の深さは想像以上でしたね。みなさんとても親切で、仕事を終えて大学へ向かうときに『行ってらっしゃい』と送り出してくれるので、とてもあたたかい気持ちになります」

仕事を終えて大学に到着するのは夕方頃。実習授業が多い服飾系の高校から入学したため、当初は一般的な座学の授業に驚いたが、徐々に慣れてきたという。

「とくに印象的だったのは、一般教養授業で三大宗教を比較してレポートを書いたことです。宗教の比較なんて今まで考えたこともなかったので、大学らしい学びに驚きました」

社会経験を積みながら大学に通うことで社交性も身につき、自分に自信もついてきました。今後は、3年生のうちに卒業単位を修得し、ヨーロッパへの留学を目指しています。

「就職先としては、服飾関係や出版関係に興味がありますが、まだ明確に定まっていません。ツーリング同様、大学生活を駆け抜けて、卒業までに目的地を定めます!」

top