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平野 叶笑
文学部
歴史学科 外国史学専攻
出身地/千葉県
一般選抜 T方式
一般選抜 T方式(同一配点型)とは

3科目(各100点)300点満点の同一配点型選抜です。
2月と3月に実施し、2月選抜は全学部・学科で実施しています。

 

平野さんの試験科目
国語/世界史(選択)/外国語

学部学科を目指したきっかけ

小学生の頃から歴史が好きで、もっと世界のことについて知りたいと思っていました。高校で初めて世界史を学び、特に製鉄技術を持つヒッタイト文明に感激しました。高校では各時代に少しずつしか触れないので、もっと深く学びたいと思いました。
大学受験を意識したのは高校3年になってからです。人文系学部を受験しましたが、私立大学の中で駒澤大学文学部歴史学科外国史学専攻は第一志望でした。

T方式を選択した理由

始めは世界史の配点が2倍になるS方式を考えていましたが、国語と英語も得意なので、募集人員が多いT方式での受験にしました。

得意科目と苦手だった科目を伸ばした方法

世界史は、なぜそうなったのかという原因と結果、流れを理解することが大切だと思うので、誰かに解説するつもりで部屋で一人授業を行っていました。授業なので単語について意味や内容も説明することになりますが、本当に理解しているのか自分で確認することができました。わからないところをなくすように、教科書に載っていることを確実に覚えていきました。

国語は、高校3年の夏までは古文と漢文が苦手でした。古文や漢文はやはり覚えないと何もできないので、古典単語や、漢文の句法・句形を徹底的に覚えました。特に古文では、主語や助動詞を全部色で分けて……ということをすらすらできるようになった時に自分自身の成長を感じることができました。

英語もやはり単語と文法とリスニング、特に英単語は毎日朝起きて15分間、スマートフォンで英単語の勉強をしていました。この方法は、目が覚めるので登校前の日課にしていました。確実に得点につながる部分は徹底的に覚えました。

受験前の一日のスケジュール

ほぼ毎日授業の後に補講があり、補講が終わる17時から19時までは自習を行っていました。先生にすぐ質問ができて、資料なども借りられるので、家で勉強するよりも学校の方が集中できました。受験期でも8時間睡眠を心がけ、必ず22時には寝るようにしていました。

高校時代こんなことにハマっていました……

中学ではソフトテニス、高校では硬式テニス部に所属していました。地区大会などでは好成績を収め、特に団体戦は強くて、県大会への出場経験もあります。
今でもたまに、コートを借りて友達とテニスをしに行くこともありますね。

勉強に疲れた時のリフレッシュ方法は……

ワン・ダイレクションやワンリパブリックなどの洋楽が好きでよく聴いていました。勉強につなげたかったので、英語の歌詞と和訳を隣に置いて一緒に読むことで、リスニング力が鍛えられたと思います。
自分で歌うことも好きで、大学ではアカペラサークル鳴声刺心で活動しています。

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