私が駒澤に来た理由。

駒澤大学でやりたかったこと、将来の夢はなんですか?

My Reason.

目標は全国大会個人戦優勝、 ボクシングの技術向上に邁進。

経済学部 経済学科 2年 藤田 時輝

高校の頃から何度か駒澤大学での練習に参加させていただき、監督やコーチから指導を受ける機会があり、自分自身の成長を実感することができました。中学生の頃は「早くプロボクサーになりたい」その一心でしたが、年々もっとボクシングの技術を磨きたいという思いが強くなり、そんな時に声をかけていただき入学を決意しました。監督やコーチと出会えたおかげで、漠然としていた夢がより現実味を帯びた目標に変わったのを感じます。

Profile
幼少期より、空手やキックボクシングを習い、中学から本格的にボクシングに転向。中学時代はボクシングジムに所属していたが神奈川県のボクシング強豪校・武相高校に進み、インターハイでも好成績を収めた。ひとたびグローブを着けると闘志漲る表情になるのが印象的。

▶︎ 今、何に一番熱中していますか?

相手あっての練習なので、ボクシング部では全学年とも授業は可能な限り1〜3限に履修するようにしています。練習は17時から19時の2時間で、短時間で質のいい練習を心がけています。
大会後は減量などもなく、リラックスして日々のトレーニングに打ち込んでいます。

▶︎ 1週間のスケジュール


一年の時はコロナ禍で大会が中止となってしまったので2021年に行われた「2021 全日本ボクシング選手権大会」が、大学入学後初めての大きな大会でした。出場選手は県予選を突破し、地方ブロックで一位になった実力者ばかりなので、やはり今まで味わったことのない圧倒的な熱量を感じました。

その前に行われた「関東大学ボクシングトーナメント戦」一部リーグ決勝戦では部として優勝を飾ることができ、個人としても全試合出場、敢闘賞をいただくことができました。今、具体的な目標としては、来年もチームの勝利に貢献したいということ。そして、全国大会で個人の優勝経験がまだないので個人戦優勝を目指しています。

基本的にポジティブ思考なのですが、調子に波があり練習が思うようにいかない時があります。そういう時は、一回休んで気持ちの整理をして、しっかり休息を取ってまた練習に臨むようにしています。寮生活を始めてから、周りにサポートしてもらうことの大切さ、支えてくれる家族のありがたみを感じています。



朝練のない金曜日は寮生全員で寮の掃除を行っている。洗濯なども「自分のことは自分で」が基本だ。



部内に厳しい上下関係はない。誰かに強制されるのではなく、自分を律することのできる人が多いそう。


 


▶︎ カバンの中身紹介

ヘッドギア
練習の際に使用しています
シューズ
シューズの色やデザインにみんなの個性が出ます
グローブとバンデージ
対人戦練習用とサンドバッグなどの打撃練習用で使い分けています

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