商学科
企業が求める高度職業人に必要な問題発見力・解決力を養う
企業が求める高度職業人に必要な問題発見力・解決力を養う
商学科へ行けば、どんなことを経験し、学べるか。
まずは学科で展開している学びの個性を知ろう。
流通・情報、会計・経営、金融・貿易という3つのコースを用意。各分野を総合的かつ体系的に学ぶことができます。
企業活動のメカニズムがわかる授業、演習における実践的なフィールドワークを通じ、ビジネスの現場で役立つ力を育みます。
将来の職業選択に有利となる、キャリア形成に特化した科目が充実。社会に出て役立つ専門的な能力・知識が身につきます。
他大学にはない「会計プロフェッショナルクラス」と「ITプロフェッショナルクラス」を開設しています。
※2024年度は、事情により「ITプロフェッショナルクラスⅠ」の募集はいたしません。
駒澤大学で過ごす充実の4年間。
どのようにステップアップし、自らを成長させていけるかを紹介します。
流通・情報、会計・経営、金融・貿易といった、企業の市場での活動に関わる基礎的知識を身につけます。
演習がスタート。1年次で学んだ商学にまつわる基礎的知識を土台に、社会について考える力を養います。
多くの選択科目の中から自分の関心を掘り下げ、商学を通じて現代企業が市場で直面する問題の発見を目指します。
4年間の学びの集大成として、卒業研究を実施。自ら立てた問いと向き合い、自分の言葉でまとめます。
学部や学科の個性を数字で見てみましょう。
この学科にしかない魅力が見つかるかも!
959人
経済学部 商学科の学生数
2021年5月時点の学生総数は959人(1〜4年)。男子学生は658人、女子学生は301人で、男女比はおおまかに7:3です。
さまざまな学びを展開している駒澤大学。
その一例をよりくわしく紹介します。学びの内容から、その先につながる自分の未来を想像してみよう。
社会とつながる商学科の学び
ニューノーマルな時代になり、さらに大切さを増す“社会とのつながり”。駒澤大学で出会い、関係し、新たに身につけることができる社会とつながるための学びを探ってみよう。
OB・OGによる特別授業で社会の実際を知る
大学のOB・OGによって運営される「駒澤大学会計人会」のメンバーなど、社会で活躍中の先輩を講師として授業に招聘。公認会計士や税理士として活躍する先輩が、さまざまなテーマで講義を行います。学生が卒業後に飛び込む社会の仕組みや実態が学べます。
4年間の集大成として卒業研究に取り組むことも駒澤大学の学びのひとつ。
それぞれ興味をもったことを深められるから、個性的なテーマの卒業論文がたくさんあります。その一部を紹介。
多くの人にとって身近なコンビニエンスストア。その大手3社がどのような経営戦略を練り、展開しているのかを分析しました。
とくにセブン-イレブンのプライベート・ブランド戦略に焦点をあて、なぜ業績がよいかを考察し、さらに、セブン-イレブンの業績を下支えしているPOSデータの利用や物流システムについても論じています。
インターネットの発展により、人と人の交流だけでなく、人と「モノ」、「モノ」と「モノ」といった多様なネットワークが構築されています。それらを「モノのインターネット(IoT)」といい、流通やマーケティングの世界にも大きな変化が起こっています。
そこで近年、急速に広がっているサブスクリプションサービスなど、商品の配信型・課金サービスに焦点をあてて、IoTの利点や問題点、IoTがもたらす製造業のサービス化について研究を深めました。
複数の当事者がいる取引において、一方が利益を得て、他方が不利益を被る「利益相反(りえきそうはん)」。さまざまな場面で起こりうることで、投資信託や投資助言といった金融業の業務では、かねてより指摘されてきました。
そこで、AIを活用したロボアドバイザーが投資助言を行うことにより、利益相反問題を解決できないか研究しました。そのなかで、実際にロボアドバイザーを提供している企業へインタビューも行い、研究を深められたことは、大きな経験となっています。
これまでに25万人を超える卒業生を送り出してきた駒澤大学。
先輩たちが、どんな企業や団体で力を発揮しているのか、その一部を紹介します。
これまでthink!にご登場いただいた先生たちの記事をLink!
駒澤大学の個性あふれる先生たちが、どんなことを考えているか見てみよう。