経済学部
将来就きたい職業の準備をする
大学を卒業すれば、みなさんは社会人として就職することになります。このため、 大学4年間で社会人としての準備をすることになります。例えば、将来、銀行などの金融機関に就職したいと考えたとします。この場合、銀行の基本的な役割、証券会社や保険会社との違いを知ることは、大切な判断材料になります。また銀行の基本業務は預金受入や貸出になりますが、銀行が企業に貸出する場合、企業の財務諸表等 (貸借対照表や損益計算書)を理解できることが必要です。銀行の役割は、経済学部の金融論で学び、財務諸表等の見方は、会計学で学びます。このように考えると、 大学での学びは、将来の職業と直結しており、生きることと結合していることになります。
経済学部: 代田 純(金融論)