英米文学科
英語と英米文学を深く学び、文化的・歴史的背景にも視野を広げる
英語と英米文学を深く学び、文化的・歴史的背景にも視野を広げる
駒澤大学へ行けば、どんなことを経験し、学べるか。
まずは学科で展開している学びの個性を知ろう。
入学したその年からネイティブ講師の指導を受けられます。さらに4年次までクラス担任制で力強くサポートします。
2年次からは関心に応じた多彩な専門科目を展開。学生たちの多彩な関心に応えられる授業を行なっています。
4年間の教育課程を経て、卒業生たちは金融や商社、メーカー、公務員や教員など、さまざまな職場で活躍しています。
駒澤大学で過ごす充実の4年間。
どのようにステップアップし、自らを成長させて行けるかを紹介します。
ネイティブ講師による「スピーチ・アンド・コミュニケーション」と「オーラル・イングリッシュ」により実際的な英語運用能力を強化し、「英語演習」「作品講読」で3年次から本格化する専門分野の研究において基礎とリテラシーを身につけます。
学部や学科の個性を数字で見てみましょう。
そこからこの学科にしかない魅力が見つかるかも!
555人
文学部 英米文学科の学生数
2022年5月時点の学生総数は555人(1~4年)。男子学生は239人、女子学生は316人で、男女比はおおまかに4:6です。
98.2%
文学部 英米文学科の就職率
英米文学科で就職を希望した学生112人のうち、110人が就職をして活躍中です。就職率にすると98.2%となります(2022年5月1日現在)。
18人
1ゼミあたりの学生数
1ゼミあたり18人の少人数制を取っており、きめ細かなサポートを受けながら、多方向の議論を通して専門的かつ実践的なスキルや知識が身につきます。
さまざまな学びを展開している駒澤大学。
その一例をよりくわしく紹介します。学びの内容から、その先につながる自分の未来を想像してみよう。
4年間の教育課程を経て、多様な価値観に触れ、視野を広げ、着実に英語力とリテラシーを身につけた卒業生は、金融や商社、流通、運輸業界、各種メーカーで能力を発揮、中高の英語教員や公務員として立派に活躍しています。
社会とつながる英米文学科の学び
ニューノーマルな時代になり、さらに大切さをます社会とのつながり。駒澤大学での出会いを通して、新たに身に付けられる社会との学びを探ってみよう。
各業界で活躍するOB・OGとのオンライン懇親会
川崎浩太郎先生のゼミでは、オンラインミーティングアプリのZoomを活用し、各業界で活躍する卒業生と現役のゼミ生が交流する講演会や懇親会を開催。ゼミ生たちにはあらかじめ将来就きたい職業などを聞いておき、業界ごとにグループを分けたブレイクアウトルームを置いているので、先輩方の話を少人数でじっくりと聞くことができます。参加したゼミ生からは、「英米文学科の学びが就活や就職にどう活かせるか、具体的にイメージできた」といった声も。実社会でどのように活躍できるかオンラインで密に聞ける貴重な機会となっています。
4年間の集大成として卒業研究に取り組むことも駒大の学びのひとつ。
それぞれ興味をもったことを深められるから、個性的なテーマの卒業論文がたくさんあります。その一部を紹介。
日本語と英語の違いについて、民族的歴史から明らかにしようと研究しました。例えば、日本語では、「足の骨が折れてしまった」といえますが、英語ではMy leg broke.とはあまりいいません。日本語の表現の仕方はまるで骨が勝手に折れたかのようですね。どうしてこんな特徴があるのでしょうか? この謎を解くためには、日本語に農耕民族の歴史があること、英語に遊牧民族の歴史があることに目を向けなければなりません。
▼教員からひと言
言語を使う人間にも光をあて、英語や日本語のさまざまな特徴を多角的に考察。言語の成り立ちを文化人類学にまで視野を広げ考察することで、日本語の特徴を再認識するうえでも興味深い研究になりました。
アメリカ文学の分析を通して、資本主義の発展と今日のアメリカ社会における食にまつわる諸問題の変遷をたどったものです。「食べる」という人間の生命活動を維持する上で必要不可欠な行為をアメリカの文学作家たちはどのように表現したのか、ソロー、トウェイン、アプトン・シンクレアらの作家を取り上げ、今日のアメリカにおける食の諸問題の起源を明らかにすることを目的にしました。
▼教員からひと言
単に現代の食品の生産や供給にともなう環境や健康への悪影響などを羅列することに留まらず、暴飲暴食は禁忌とされたピューリタンの時代にまでその起源を掘り下げている点に文学部らしい独自性があります。さらには文学作品から、それが書かれた当時の食の問題を読み取るだけでなく、現代のアメリカにおける食の諸問題が資本主義の発展と不可分に繋がっていることを通時的に論証した、非常に射程の広い論文になっています。
お笑いの定形パターンとして、「大阪のオカンのコスプレ」が日本社会では許容されるのに、「顔の黒塗り」がアメリカ社会では許容されないことに関心を持ち、こうした文化的コンテクストの違いによる解釈の齟齬を研究しました。卒論の執筆を通して、異文化を理解し、議論を重ね、互いにコンセンサスを作っていくことが急務であると感じました。
▼教員からひと言
近年のコメディ作品を並列して日米両国の表面的な笑いの嗜好の相違点を比較するのでなく、シェイクスピアの喜劇やアメリカにおけるミンストレル・ショーの歴史と日本における落語や漫才の起源にまで遡り、歴史的、文化的、民族的の差異にも言及しており、読んで楽しく非常に優れた論文です。文化研究的な内容ではありますが、文学的アプローチに立脚している点にこの論文の独創性があります。
19世紀後半、アイルランド出身の作家で、自ら“ダンディ”を標榜していたオスカー・ワイルド。奇抜なファッションで世の人たちを驚かせた彼をきっかけに、イギリスの服飾の歴史を研究しました。
▼教員からひと言
中世から近世、そして現代に至るイギリスの歴史的変遷と服装の変化、さらにはワイルドをはじめとしたダンディの服装、女性の服装、さらには子どもの衣服といった性別や年齢による違いも調べました。時代による変化のみならず、社会的階級や産業構造、性差、経済力差などを反映していることに着目し、より広い服飾論、イギリス人論へと展開しています。
これまでに25万人を超える卒業生を送り出してきた駒澤大学。
先輩たちが、どんな企業や団体で力を発揮しているのか、その一部を紹介します。
※2022年3月31日現在
これまでthink!にご登場いただいた先生たちの記事をLink!
駒澤大学の個性あふれる先生たちが、どんなことを考えているか見てみよう。