FACULTY

地理学科 地域環境研究専攻の特徴

駒澤大学へ行けば、どんなことを経験し、学べるか。
まずは学科で展開している学びの個性を知ろう。

人と自然の関わりと環境問題を学ぶ

地域社会における自然との共存・共生のあり方や、資源利用、災害といった地域の環境問題について総合的に学びます。

実践的な観測、観察、分析する技を学ぶ

実習やフィールドワークを行って、地域の環境についてのさまざまな実践的スキルを身につけます。

さまざまな資格取得も力強くサポート

教員免許のほか、測量士補や地域調査士、GIS学術士の資格を取得できるので、これらの資格を生かして活躍する卒業生も多くいます。

4年間の流れ

駒澤大学で過ごす充実の4年間。
どのようにステップアップし、自らを成長させて行けるかを紹介します。

1年次

必修の入門科目と実習科目によって、地理学の基礎を幅広く学ぶとともに初歩的な分析手法を修得します。

2年次
多彩な専門科目の中から各自の興味に応じて学びを深める。
3年次

フィールド調査を含んだ必修科目によって、野外での調査手法を修得します。

4年次

3年間学んだことをもとに、卒業論文に取り組みます。

DATAで見る学科

学部や学科の個性を数字で見てみましょう。
そこからこの学科にしかない魅力が見つかるかも!

256

文学部 地理学科 地域環境研究専攻の学生数

2021年5月時点の学生総数は256人(1~4年)。男子学生は179人、女子学生は77人で、男女比はおおまかに7:3です。

6

地域環境研究専攻の専任教員数

専任教員は、4年生のゼミや3年生の地域環境調査法・演習を担当しています。6人の教員がそれぞれ異なる地理学の分野を専門としているので、様々な研究テーマに対応できます。

93

地理学科の歴史

駒澤大学地理学科は1929年に創設され、今年で93周年を迎えます。これまでに多くの卒業生を社会に輩出し、様々な分野で活躍しています。

20都道府県

地域環境研究専攻の巡検で訪問した都道府県

地域調査入門、地域環境調査法・演習の授業では、毎年様々な地域で巡検を行っています。この5年間で訪問した都道府県は20にもおよびます。

もっとくわしく!地理学科 地域環境研究専攻

さまざまな学びを展開している駒澤大学。
その一例をよりくわしく紹介します。学びの内容から、その先につながる自分の未来を想像してみよう。

多様な視点から環境問題を捉える

気候環境や地形条件、水の循環など、多様な視点から人と自然の関わりについて学びます。地域社会における自然との共存・共生のあり方や、資源利用、災害などの地域の環境問題について総合的に考えられるよう、幅広い科目群をカリキュラムに配置しています。

実習とフィールドワークで技を磨く

気候学、地形学、水文学、地図学、GISの各実習科目のほか、2年次・3年次で履修する「地域調査入門」(選択)・「地域環境調査法」(必修)でのフィールドワークを通して、地域の環境についての様々な実践的な観測、観察、分析する技を学び、磨きます。

地図、測量、気象、環境評価などで活躍する人材に

教員免許のほか、測量士補・地域調査士・GIS学術士の資格が取得できます。これらの資格を活かした教員、地図・測量関連の企業のほか、4年間に学んだ多様な視点や実践的な技を武器に、官公庁や一般企業でも活躍が期待されます。

社会とつながる地理学科 地域環境研究専攻の学び

ニューノーマルな時代になり、さらに大切さを増す“社会とのつながり”。駒澤大学で出会い、関係し、新たに身につけられる社会とつながる学びを探ってみよう。

地図を片手に各地を巡る学生サークル

地理学に興味ある学生が主体となり、地理学科の支援のもと結成されたサークル「地理学研究会」。地図片手に都内近郊各地を巡る現地見学会(巡検)を定期的に催し、ドローンを用いた地形測量なども実施。生活する街をいろいろな角度から観察し、授業だけでは学べないさまざまな地理的知識や技能を身につける機会を作っています。

個性あふれる卒論

4年間の集大成として卒業研究に取り組むことも駒大の学びのひとつ。
それぞれ興味をもったことを深められるから、個性的なテーマの卒業論文がたくさんあります。その一部を紹介。

石垣島白保地区における地下水の水質特性

沖縄県石垣市白保地区の地下水は、沿岸部に位置するため海水により塩化物イオン(Cl-)の濃度が高いなどの影響を受けています。今回の調査によるとその影響は汀線から内陸に向かうにつれ下がる傾向がみられ、汀線に近い井戸水でも海水への影響は10%未満でした。また、地域の複数の井戸を2時間おきに行った24時間観測では、汀線から約130m内陸側にある井戸までは潮位変化に対応して地下水の水質にも変化がみられ、若干の位相差はあるものの満潮時に塩化物イオン(Cl-)濃度が高く、干潮時に低くなる現象が確認されました。

日本アルプスにおけるライチョウの生息と植生の関係性

日本アルプスでは場所により、ライチョウの生息状況に違いがあります。ライチョウの生息密度が少ない長野県中央アルプスの千畳敷カールと、国内最大の富山県北アルプスの室堂で植生との関係を検討しました。

現地で植生を調査し、出現する植物種によってタイプ分けを行いました。その結果、千畳敷カールはさまざまなタイプの植生から構成され、室堂の方が出現する種数が少ないことが分かりました。この違いはライチョウによる被食が影響している可能性があります。さらに、GIS(地理情報システム)を使って植生分布と地形データを分析した結果、千畳敷カールでは乾燥しやすい微地形に特異的に存在する植生タイプもあることが分かりました。

40年分のデータから見る静岡県の大雨の地域性

本卒論では、静岡県を対象として1980年から2019年の40年間の大雨日数とその原因を解析し、大雨の地域性について検討しました。

大雨日数は、北部の山岳地域、山地の東側や東岸で多くなり、台風や低気圧にともなう大気の流れが地形の影響を受け、降水量を増加させていることが明らかになりました。特に台風の時にこの傾向が顕著でした。一方、山地の西側や平野部は大雨日数が少ないことから、台風や低気圧の影響を受けにくいことが分かりました。

先輩たちのシューカツ

これまでに25万人を超える卒業生を送り出してきた駒澤大学。
先輩たちが、どんな企業や団体で力を発揮しているのか、その一部を紹介します。

※2021年3月31日現在

先生たちのthink!

これまでthink!にご登場いただいた先生たちの記事をLink!
駒澤大学の個性あふれる先生たちが、どんなことを考えているか見てみよう。

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