FACULTY

グローバル・メディア学科の特徴

駒澤大学へ行けば、どんなことを経験し、学べるか。
まずは学科で展開している学びの個性を知ろう。

3つのリテラシー

「情報」、「メディア」、「英語」の3つの基礎をしっかり学び、知識を修得します。

3つのグローバル

「地球規模」、「街角」、「インターネット」の3つの空間で起こるグローバルな課題を、産学連携も行いながら実践的に学びます。

8つのディシプリン

コミュニケーション学、情報学、社会学、経済学、経営学、政治・政策学、法学、文化学の8つの専門分野を深く学び、広い視野で考える力を身につけます。

4年間の流れ

駒澤大学で過ごす充実の4年間。
どのようにステップアップし、自らを成長させて行けるかを紹介します。

1-2年次

情報・メディア系専門教員による情報学基礎、メディアリテラシー、外国人教員による実践的英語を学びます。専任教員と第一線の実務家との共同授業を受け、外部との連携により産業界の今を知り、就業力を高めます。

3-4年次
学際的な専門分野の中から興味ある分野を、各分野の専門教員による演習科目に参加し、より深く学びます。長期・短期の留学、海外インターンシップなどにより海外経験を積み、グローバルに活躍できる能力を身につけます。

DATAで見る学科

学部や学科の個性を数字で見てみましょう。
そこからこの学科にしかない魅力が見つかるかも!

1,327

グローバル・メディア・スタディーズ学部 グローバル・メディア学科の学生数

2021年5月時点の学生総数は1,327人(1~4年)。男子学生は625人、女子学生は702人です。

平均10

1ゼミあたりの人数

3年次から始まるゼミ演習は、1ゼミ平均10名という少人数制で実施。なお毎年、1学年あたり200名程度の学生がゼミ研究に取り組みます。

50

海外演習実践講座に登録する学生の数

さまざまな留学を単位認定する制度「海外演習実践講座」は、毎年50名ほどが受講しています。コロナ禍の現在、オンラインを活用した海外大学の語学セミナーも実施され、単位認定されています。

もっとくわしく!グローバル・メディア学科

さまざまな学びを展開している駒澤大学。
その一例をよりくわしく紹介します。学びの内容から、その先につながる自分の未来を想像してみよう。

グローバルな知識の基礎を学ぶ

情報学基礎、メディアリテラシー、英語コミュニケーション科目を必修科目として、1年次から2年次にかけて徹底的、かつ丁寧に学びます。

海外での実践や経験を単位として認定

海外でのさまざまな活動を単位認定する海外演習実践講座。留学や語学研修のみならず、海外インターンシップやボランティアなども単位認定の対象となり、所定の期間、海外で活動し、所定の手続きを行えば、その活動を認め、単位を認定します。

グローバルの今を専門的に学ぶ

専任教員と第一線の実務家が共同で授業を展開するGMSキャリア講座・GMSキャリアデザイン。最先端のタイムリーな話題を中心に授業を展開します。それと同時に、キャリアを考えるきっかけも提供します。

多角的な視点から課題解決に取り組む

4年間の集大成となる卒業研究。1年次から積み上げた情報・メディア・英語の力をゼミの専門分野と接続し、それぞれがグローバルな視点からテーマ設定・課題解決に取り組みます。

社会とつながるグローバル・メディア学科の学び

ニューノーマルな時代になり、さらに大切さを増す“社会とのつながり”。駒澤大学で出会い、関係し、新たに身につけられる社会とつながる学びを探ってみよう。

各ゼミの研究成果を発表・交流

毎年12月に、日頃のゼミ活動の成果を発表する「GMSフォーラム」が開催しています。コミュニケーション、文化、経営、情報など、それぞれが重ねてきた研究をプレゼンテーションし、ゼミや研究分野の垣根を越えたディスカッションも行われます。普段、知る機会の少ない他ゼミの活動に触れ、学生同士のコミュニケーションを活発にする学びの場となっています。2021年は3つのオンライン会場で開催され、バラエティに富んだ40件超の発表が行われました。

個性あふれる卒論

4年間の集大成として卒業研究に取り組むことも駒大の学びのひとつ。
それぞれ興味をもったことを深められるから、個性的なテーマの卒業論文がたくさんあります。その一部を紹介。

「日本のおもてなし」を日本と他国のビジネスホテルから考える

卒業後は観光分野へ進み、海外からのお客様にもっと日本を好きになってもらいたいと考え、「留学を経験し、国内外のホテルサービスを知る日本人」へのインタビュー調査を行いました。
海外からの観光客が多く宿泊する国内ビジネスホテルのサービスについて、満足の高いものと不満のあるものを割り出し、また留学で海外の宿泊を経験した結果、再評価するようになった国内ホテルのサービスや、逆に不満に思うようになったサービスも明らかにしています。

パソコン作業への集中を支援するARシステム

個人がパソコンで行う単純な作業を、AR技術を用いて効率化するシステムを提案しました。ウェアラブル端末として利用するスマートフォンとパソコン作業に最適なBGMを用意し、パソコン画面上に表示したARマーカーによりユーザーの頭の動きに合わせて再生されるBGMの音量や聴こえ方が調整される仕組みを構築。タイピング作業を行う被験者の成績とアンケート調査により、システムとBGMの評価を行いました。

サブサハラ・アフリカにおける紛争と貧困

奴隷貿易や植民地支配に長く苦しんだサブサハラ・アフリカの国々では、独立後、紛争が続発していました。そこで、世界銀行のデータを用いて紛争と貧困の相関関係を示し、次にゲーム理論を用いてサブサハラ・アフリカの紛争を類型化し、その解決策を分析しました。最後に貧困の背景にある、投資としての教育の有効性について考察。歴史、地理、政治、経済といった地域の基礎事情を踏まえて、理論と実証の両面から主題を考察しました。

先輩たちのシューカツ

これまでに25万人を超える卒業生を送り出してきた駒澤大学。
先輩たちが、どんな企業や団体で力を発揮しているのか、その一部を紹介します。

株式会社Mizkan Holdings、山崎製パン株式会社、富士通株式会社、
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、日本通運株式会社、株式会社日本アクセス、
トヨタモビリティ東京株式会社、株式会社カインズ、日本生命保険相互会社、
キヤノンITソリューションズ株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、
株式会社東京商工リサーチ、三井情報株式会社、JCOM株式会社、株式会社AOI Pro.、
株式会社博報堂プロダクツ、パーソルテンプスタッフ株式会社、東京国税局、
神奈川県警察本部、東京都教育委員会
※2022年3月31日現在

先生たちのthink!

これまでthink!にご登場いただいた先生たちの記事をLink!
駒澤大学の個性あふれる先生たちが、どんなことを考えているか見てみよう。

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